社 名：日本グリーンパックス株式会社
所 在 地：京都府長岡京市城の里10-9
TEL ：075-954-5158
FAX ：075-955-3341
代 表 者：山中利一
設立年月日：昭和44年5月16日
資 本 金：4,210万円
事 業 内 容：日本グリーンパックスでは、自然と人、環境が一体になった持続可能な循環型社会の実現を目ざしています。
そのため、サービスの提供が、同時に環境問題の解決へつながるような独自の商品も開発しています。
事業内容はおもに、自治体向け事業、エコビジネス事業、ライフスタイル事業の3つに分かれています。
なかでも、エコビジネス事業では、エコロジーや省エネに関心の深い顧客に対して、積極的にソリューションを提案しています。
省エネ化やコストダウンを考えている顧客に対しては、韓国大手メーカーの太陽光モジュールである、ハンソルテクニクス社の太陽光発電を用意しています。
もちろん、ただの代理販売ではなく、これまでの環境総合商社としてのノウハウを活かして、蓄電池やLED照明、ほかの発電設備などと組み合わせた、総合的なパッケージングで商品を提供しています。
それにくわえ、大容量かつ高機能な非常用電源システム「NF-7200」のレンタルも行っています。
これで、万が一ソーラーシステムが停電になったとしても、独立電源装置になるので問題はありません。
廃棄物の中間処理施設となるスーパーや百貨店、ホテル、工場などの顧客には、廃棄処理を手助けする廃棄物圧縮減容機を用意しています。
PETボトルやプラスチック容器、トレー、フィルム、ドラム缶、18リットル缶、紙くずなど、さまざまなごみに対応した商品がそろっています。これでごみを圧縮すれば、保管や輸送にかかるコストを大幅にカットすることができます。
ほかにも、フィルムや不織布などの芯材としてごみになる紙管の代わりに、リユースもできる樹脂管PPコアも提供しています。
リサイクル資材を使用したい顧客には、100%廃プラスチックを原料にした独自の製品「エコロ木」を用意しています。
とてもエコなうえに、自由な成型によるデザイン性、そしてひびや腐食のない耐久さが木材よりも大きくすぐれています。
かぎりある有効資源を使用することで、同時に森林の保護をはかった、まさに「エコロジー」な製品です。
同じように廃プラスチックを材料に用いたプラスティックパレットは、JIS規格により1トンの搬送にも耐えられるほどの丈夫さです。
このような既製品にくわえ、日本グリーンパックスでは、廃プラスティックを持て余しや顧客に向けて、その買い取りから商品化までのサポートも行っています。
ほかにも、PETボトルを利用したごみ袋やファッションバッグ、各種再生プラスチック原料まで、リサイクル材料をとても幅広くあつかっています。
もちろん、自治体向け事業ではごみ袋を中心に、ライフスタイル事業ではオーガニック製品を中心に、企業としての目線はつねに環境問題へと向けられています。